こんにちは、まめたろうです(^^)
今回はシュートが入るフォームやコツについて、話していきたいと思います。
シュートフォームというものは、気にかけるべきポイントが多くあります。
なにを意識すればいいか、正直わからない
そもそも、シュートが入る感覚がよくわからない
という人は、かなりいるのではないでしょうか。
自分も学生時代、悩んだ経験があり、その気持ちがよくわかります。
そういった悩みを解決するヒントになるポイントについて、伝えていきます!
この記事では、身体全体の使い方のポイントに絞って、話します!
また、今回の記事は動画でも紹介しています!
ぜひそちらもご覧になってください!
バスケのシュートで気にかけるべき2つのポイント
シュートについて、身体全体で気にかけるべきポイントは大きく2つ、
シュートの打ち方(1モーション・2モーション)
ディップの仕方(くの字に曲げる・まっすぐ曲げる)
です!
この2つのポイントがしっかり意識できてる人は、ボールにうまく力を伝えられ、ブレの少ないシュートが打てます!
では、それぞれについて説明していきますね!
シュートの打ち方(1モーション・2モーション)
1モーション・2モーションとは、シュートの打ち方の種類のことです。
バスケに詳しい方なら聞いたこともあると思います。
詳しく説明すると、シュートを構えた位置からボールを上げていき、シュートを打つ(リリース)までの一連の流れをどのように行うかということです。
1モーションは、構えた位置からからリリースまでの一連の動作を1つの流れで滑らかに行うものです。
有名な選手でいえば、ステフィン・カリーが1モーションでシュートを放っています。
1モーションのメリットは、身体の力をボールに伝えやすい打ち方なので、素早くシュートが打てる、飛距離が出やすいなどがあげられます。
しかし、力の調節が難しいというデメリットもあります。
2モーションは構えた位置からリリースまでの動作を2つに分けて行うものです。
身体の力を1度リリースするところまで伝えていって、リリースするときに調節をして、シュートをうつことをいいます。
有名な選手でいえば、レブロン・ジェームズが2モーションでシュートを放っています。
2モーションのメリットは、力の調節がしやすく、狙いをつけやすいことです。
デメリットは、体の力の流れをいったん止めるので、飛距離を出しずらいことですね。
1モーションシュートが注目されてきたのは、最近であり、2モーションシュートで打つ人のほうが主流です。
ただ、どちらがいいといったものはないので、両方試してみて、自分にあったものを選べばいいと思います。
また、注意してほしいのは、どちらかじゃないといけないわけではないということです。
プロの選手は試合の場面によって、1・2をきりかえてシュートをうってたりもします。
1モーションで紹介したカリーも、たまに2モーションを使ってます。
なので、自分に合った打ち方を、自由度高く探してみてほしいなと思います。
ディップの仕方(くの字に曲げる・まっすぐ曲げる)
ディップとは、ひざを曲げて、からだを沈める動作のことです。
シュートを打つ時は、必ずこのディップという動作を行います。
そのやり方にも、くの字に曲げる・まっすぐ曲げるという2つの方法があります。
くの字に曲げるとは、文字通り、上半身を前に倒し、ひざ・こし・かたのラインでくの字を作るように曲げる方法です。
少し前に重心がいき、かた・ひざ・つまさきが縦に1直線になるイメージを持つといいと思います。
まっすぐ曲げるとは、上半身を倒すことなく、ひざが前に出るように曲げる方法です。
後ろ気味に重心がいき、かた・おしり・かかとが縦に一直線上になるイメージを持つといいと思います。
ディップについては、自分に合ったやり方がきっとあるはずなので、意識して探してみてください。
もちろん、どちらともにも当てはまらない、くの字とまっすぐの中間あたりでも、自分がしっくりくるのであれば、大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、バスケのシュートで気にかけるべき2つのポイント(全体編)
ということで
シュートの打ち方(1モーション・2モーション)
ディップの仕方(くの字に曲げる・まっすぐ曲げる)
について、話してきました。
この2つは、シュートにとって骨組みとなるような部分です。
私もこの2つを意識することで、安定して、ブレないシュートを打てるようになりました。
ぜひ、みなさんも自分に合ったシュートを見つけて、シュートのレベルアップにつなげてほしいと思います。
また、冒頭でもお伝えしましたが、今回の記事は動画でも紹介しています!
ぜひそちらもご覧になってください!
最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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