あなたにあったシュートフォームやシュートのコツがきっと見つかる!!バスケのシュートで大事にすべき6つのポイント(後編)

シュート

こんにちは、まめたろうです(^^)

今回もシュートはいるフォームやコツついて話していきたいと思います。

今回は、つま先、足の位置などの下半身やボールの位置について

扱っていきます。

下半身はシュートを打つうえで、力を生み出す役割を待ちます。上半身の力だけで、ボールを飛ばそうとしても安定しません。

下半身をうまく使い、下半身で生み出した力を、上半身に伝えていくことが大切です。

力をうまく伝えるためのポイントは、主に6つのポイントがあります。

それらを意識して、安定したシュートフォームを見つけてみましょう!

またこの記事の内容は、動画でも紹介しています!

文章だけでは、伝えきれない内容もお伝えしきれないものもありますので、

ぜひご覧になっていただければと思います!

【シュート上達】バスケのシュートで感覚がよくなる細かい6つのポイント!後編

バスケのシュートで大事にすべき6つのポイント(後編)

バスケのシュートで大事にすべき下半身のポイントは

  • リリースポイント(セットポジション)
  • ディップした時のボールの位置(利き足の一直線上・内側・外側)
  • 前後の足のずれ
  • つま先の向き(ゴールにまっすぐ・斜め)
  • スウィープ&スウェイ
  • 空中ターン

です。

少し細かい内容も含まれますが、どれも大事なので、ぜひ読んでもらえればと思います。

また、今までのフォームは変えなくても、自分のフォームを詳しく説明するためにも役立ちますので、ぜひ読んでみてください。

リリースポイント(セットポジション)

リリースポイントとは、実際にシュートを打つポイントのことをいい、

セットポジションとは、ボールを上げてきて、一瞬止まる位置です。

基本としては、リリースポイントとセットポジションは高いほうがいいです。

ディフェンスにブロックをされづらくなるからです。

しかしながら、ブロックされづらくても、もとから入りづらいシュートだと結果としては同じです。

リリースポイントの高さは低いほうが、ボールを飛ばしやすかったり、早くリリースできたりもします。

何よりも大事にすべきものは、自分の打ちやすさです!

自分の好みや身体に合わせて、変えてみるといいと思います。

また、リリースポイントを変える注意点として、手首の角度も一緒に変えるほうがいいです。

リリースポイントが上の場合、手首は90度くらいがいいですが、

下げた場合、90度だとボールに力が伝わらず、すっぽ抜けやすくなります。

リリースポイントに合わせて、手首の角度も緩めていくことをおすすめします!

ディップした時のボールの位置              (利き足の一直線上・内側・外側)

シュートの構えに入るとき、基本的にはボールを一度腰のあたりまで下げると思います。

ディップした時のボールの位置とは、そのようにシュートの構えに入るときにボールをどこにもってくるかということです。

その位置は大きく分けて、利き足の一直線か、それより体の内側か、外側かです。

これは、下半身の力をスムーズにボールに伝えるうえで大切な要素になります。

特に、ひじの開き具合と大きくかかわりがあり、ひじを開くのであれば、内側に持ってくるほうが比較的スムーズに打つことができます。

ボールのセット位置に関しては、肩の上で構えるひともいるかもしれません。

それが打ちやすければ、大丈夫です。プロでもその打ち方で3ポイント打つセンターは多いです。

ただ、下半身の力を伝えずらくなりやすいので、基本的には1度下で構えることをおすすめします。

もちろん、ゴール下のシュートなどはまた別です。

自分の打ちやすい位置を見つけてみましょう!

前後の足のずれ

 シュートを構えるときに、基本的には利き足を前に出すと打ちやすくなると思います。

ただ、その前に出る足と、後ろにある足のずれの幅は、人それぞれで合うものが変わります。

前後の足のずれとは、前に出てる足と後ろの足の幅がどのくらいか

ということです。

ほぼ真横くらいにあまり前に出さないほうがいい人もいれば、足2個分ほどずれを作るひともいます

個人的には、利き足が半歩前に出るくらいが打ちやすいと思います。

力の伝わり方が大きく変わるので、いろんな幅を試してみることをおすすめします!

つま先の向き(ゴールにまっすぐ・斜め)

つま先の向きとは、シュートを構えたときに、

つま先がまっすぐゴールを向いているか・ゴールに対して斜めになっているか

ということです。

細かいことですが、つま先の向きの角度を少し変えるだけで、シュートがすごく楽になることがあります。

特に、まっすぐでなければいけないと思ってた人は、

少し斜めに向けてみることを試すと新しい感覚がうまれると思います。

ぜひ試してみてください!

スウィープ&スウェイ

 スウィープ&スウェイとは、簡単に言えば、シュート時に前に飛ぶことです。

しかし、ただ、前に飛ぶのではなく、頭をできるだけ動かさずに、足だけを前に払うように飛ぶ動きのことを、スウィープ&スウェイといいます。

この動きは、シュートの飛距離を伸ばすために、有効な動きです。

ぜひ一度試してみることをおすすします!

ただ、やりすぎると、体のバランスが大きく崩れて、シュートが狙いづらくなります。

適度に取り入れてみてください!

文章ではイメージしづらい方はぜひ、動画の方でも確認していただければと思います!

空中ターン

 空中ターンとは、シュートを実際に打つときに、利き足が前にでる動きのことを言います。

また、それとからだをひねる動きのことも含みます。

これら動きはかなり重要なポイントで

この動きをすることによって、シュートが軽くなったり、飛距離がのびます。

基本的にシュートは真上に飛んで、真下に着地というのが、いいとされています。

しかし、それではボールに力を伝えきれない時が多いです。

体をひねる動作も取り入れるとより自然にシュートが放てるようになります。

しかし、これらの動きは、シュートにブレを与えることもあります。

自分にあった程度で、取り入れてみることをおすすめします!

文章ではイメージしづらい方はぜひ、動画の方でも確認していただければと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、バスケのシュートで大事にすべき6つのポイント(後編)ということで、

  • リリースポイント(セットポジション)
  • ディップした時のボールの位置(利き足の一直線上・内側・外側)
  • 前後の足のずれ
  • つま先の向き(ゴールにまっすぐ・斜め)
  • スウィープ&スウェイ
  • 空中ターン

について、扱ってきました。

私の説明力不足で、わかりづらいところもあったと思いますが、

実際に意識してみると、変化が実感できるのではないかと思います。

ぜひ、参考にして、自分に合ったやり方を見つけてみてほしいと思います。

また、冒頭にも上げましたが、今回の記事は動画でも紹介しております!

ぜひご覧になってください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

【シュート上達】バスケのシュートで感覚がよくなる細かい6つのポイント!後編

コメント

  1. 有馬一郎 より:

    まめたろうさん
    はじめまして!

    自分は動画でいつも拝見させていただいてます。
    部活動などもしてなかったので完全な初心者です。
    20代後半なのですがバスケが楽しく2年前からサークルで楽しませてもらっています。

    これまで家庭教師のトライのバスケ個人レッスンで指導してもらってきました。
    しかし時期が時期だけに継続して指導も受けれず上達していません。

    特にシュートは個人練習もしているのですが中々答えが見つかりません。
    せっかく初めてはまったスポーツなので楽しんでいきたいと思っています。

    まめたろうさんの説明は解りやすくて感じるところもあります。
    そこでご相談ですが個人レッスンは可能でしょうか?

    もし可能でしたら可能な曜日や料金などご案内して頂ければと思います。
    突然のご相談ですがご指導いただければ幸いです。

    よろしくお願いいたします。