こんにちは、まめたろうです(^^)
今回もシュートがはいるフォームやコツついて話していきたい
と思います。
今回は、指、手のひら、ひじなど、「上半身」について扱っていきます。
上半身はシュートが入るように、力を調節したり、方向を定めたりする役割があります。
これから、伝える6つのポイントを意識できれば、シュートを狙って、決めるようになるはずです!
またこの記事の内容は、動画でも紹介しています!
文章だけでは、伝えきれない内容もお伝えしきれないものもありますので、
ぜひご覧になっていただければと思います!
それでは、紹介していきます!
バスケのシュートで大事にすべき6つのポイント
バスケのシュートで大事にすべき上半身の6つのポイントは
です。
少し細かい内容も含まれますが、どれも大事なので、ぜひ読んでもらえればと思います。
また、今までのフォームは変えなくても、自分のフォームを詳しく説明するためにも役立ちますので、ぜひ読んでみてください。
リリースフィンガー(人差し指・中指・薬指)
リリースフィンガーとは、シュートを放つときに最後にかかる指のことです。
リリースフィンガーは、シュートの最後の調整を行うところで、大切なものです。
その最後にかかる指が、人差し指・中指・薬指のどれであるか
ということです。
もちろん、指2本、人差し指と中指、中指と薬指という組み合わせでもいいです
指の感覚は、シュートのできを大きく左右します。ここで微調整ができる人は、シュートが入るようになります。
自分に合った、リリースフィンガー見つけてみてください
また、指の感覚については、第一関節(指先の次の関節)をたいせつにしてください。
第一関節でボールをおしだしたり、ひっかけるような感覚があるとシュートの感覚がよくなるといわれています。
この感覚を「マジックタッチ」と表現することもあります。魔法のように感覚がよくなるということですね。
ぜひ、リリースフィンガーといっしょに意識してもらえればと思います。
手のひらとボールのと隙間(くっつける・間をあける)
手のひらとボールとの隙間とは、ボールを手の上にセットしたときに、
手のひらにボールをくっつけるか・手のひらにつけず、指を中心に支えるか
ということです。
これは人によって好みがわかれるところです。
自分がボールに力を伝えやすいほうを選びましょう。
1モーションは手のひらをくっつける、2モーションは指で支える方と相性がいいです。
手のひらをくっつける場合は押し出すようなイメージで
指で支えるほうは、ひっかけるようなイメージで打つといいです。
ひじの開き具合(開く・まっすぐ)
ひじの開き具合とは、
正面からみて、シュート打つときに、ひじが開いているか、まっすぐであるか
ということです。
この違いは大きく、シュートの感覚がだいぶ変わります。
基本的には、シュートはひじをまっすぐにするというのが、決まりみたいになっています。
しかし、プロの選手にもひじを開いて打つ人は何人もいます。レブロンはまさにそうですね。
ひじを開くと、ボールがまっすぐ飛ばないとか、うでの力で飛ばすことになるなどといわれていますが、決してそんなことはないです。
力の伝え方がしっかりしていれば、しっかり飛びます。
もし、ひじを開きたい方は、身体の中心の延長線付近でリリースするとブレがすくなくなるので、おすすめです。
もちろん、まっすぐ上げたほうがきれいに飛ぶ人もいます。
自分にあったひじの開き具合を探してみましょう!
手首とひじの曲げる角度(90度・90度以上・90度以下)
手首とひじの曲げる角度とは、
ボールをセットポジション(上でかまえる位置)に持ってきたときに、ひじや手首をどのくらい曲げるか
ということです。
ひじ・手首ともに90度に曲げることが基本とされています。たしかに、力は伝えやすいです。
しかしながら、もっと強く曲げている選手や逆に緩く曲げて早めに放つ人もいます。
決して、90度でなければいけないということではないということです。
打ちやすいようにひじ・手首の角度は変えていくべきものです!
ただ、1つ注意点としては
ひじの角度を変えるときには、手首の角度もいっしょに変える
ということです。
ひじの角度を強く曲げるようにしたとき、手首の角度を90度のままにしておくと、ボールに力が伝わりにくくなり、すっぽ抜けることがあります。
そうならないためにも、
ひじの角度を変えたときは、それに合わせて、手首の角度を緩めること
をおすすめします!
リリースの時のひじの伸び(手首でスナップ・ひじで押し出す)
ひじの伸びとは、
リリースするときにひじが伸び切っているか、少し曲がっているか
ということです。
基本的には、シュートを打つときには、ひじは伸ばしきるほうがいいといわれています。
しかし、伸ばしきると力を伝えすぎたりする原因にもなります。
これは、自分が手首のスナップでシュートを打ってるか、ひじで押し出しているかで、合うものが変わります。
手首でスナップして、シュートを打つ場合、ひじは少し曲がっているほうがスムーズに打てます。
ひじでおしだす場合は、ひじは伸び切るほうがスムーズです。ひじをしならせるというイメージを持つといいと思います。
ひじでおしだすシュートは「プッシュリリース」とも呼ばれますね。
自分にあう、ひじの伸び具合を探してみましょう!
ガイドハンドの位置(横・少し前)
ガイドハンドとは、シュートをうつときにボールを支える利き腕と逆の手のことです。
そのガイドハンドの位置がボールの横か、前気味かということです。
ガイドハンドは、基本的にボールの横で、ブレを抑えるものであるとされます。
「左手はそえるだけ…」というスラムダンクの名言もありますね!
しかし、ガイドハンドを前気味において、ボールをすこし押さえるように打つ人もいます。
前気味に抑えることで、ボールをリリースフィンガーにひっかけるようにしています。
指でボール支える人は、ガイドハンドを前気味にするといいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバスケのシュートで大事にすべき6つのポイント(前編)ということで、
ついて話してきました。
正直、かなり細かいことも入っているので、気にしなくてもシュートが入るならば、すべてを意識する必要なはないです。
むしろ、意識しすぎると自然なシュートが打てなくなることもあるので
あくまでヒントとして何かつかんでくれたらと思っております。
また、冒頭にも上げましたが、今回の記事は動画でも紹介しております!
ぜひご覧になってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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